発表論文

ヒト由来ギャップ結合チャネルの立体構造決定が Nature に掲載されました

大阪大学蛋白質研究所と兵庫県立大学生命科学研究科ピコバイオロジー研究所の研究グループは、SPring-8の生体超分子構造解析ビームラインBL44XUを用いて、世界で初めてヒト由来ギャップ結合チャネルの立体構造を解明することに成功しました。なお、本研究の成果は、4月2日発行の英国雑誌「Nature」に掲載されました。

The Structure of Rat Liver Vault at 3.5 Angstrom Resolution

大阪大学蛋白質研究所と兵庫県立大学生命科学研究科ピコバイオロジー研究所では大型放射光施設スプリング8を使って、細胞内にある最大の分子の構造を決定し、その結果を世界の2大自然科学雑誌である米国のサイエンス誌の最新号(2009年1月16日号)に発表した。

Transcriptome-based systematic identification of extracellular matrix proteins

理化学研究所で収集されている10万を超えるマウス完全長 cDNA を母集団として、その中から細胞外マトリックスを構成する新規蛋白質を in silico および in vitro の様々な方法を組み合わせて網羅的にスクリーニングし、16個の新規な細胞外マトリックス蛋白質を同定することに成功した。