最新トピックス

CSD・GOLDのアカデミックライセンス保持者はケンブリッジ結晶学データセンターの全ソフトウェアへ無料アクセス可能に~化学研究の全分野で利用価値のあるデータベースの利用範囲が拡大~

化学情報協会ならびに大阪大学蛋白質研究所は、化学分野における国際的なデータベース活用において連携を行っているケンブリッジ結晶学データセンター(Cambridge Crystallographic Data Centre, CCDC) が発表したプレスリリースを受けて、国内向けに次のとおり、お知らせいたします。

PDBのエントリー数が10万件を突破しました

PDBは、蛋白質、核酸等の生体高分子立体構造データを集めたデータベースとして、1971年に米国で創設されました。2003年には英国(欧州)と日本(アジア)が加わり、日米欧3極、4つのデータセンターで、全世界の研究者が明らかにした蛋白質構造のデータを登録・管理・運営し、無償で公開する体制が整えられました。 本日5月14日に、PDBには219個の構造エントリーが新たに追加され、PDBから公開されている全エントリー数は100,147件となり、10万件突破というマイルストーンを達成しました。登録データ数の飛躍的な増加とともに、これらの構造データは、生命科学の研究や創薬開発のための情報源として、極めて重要な役割を果たすこととなります。Protein Data Bank Japan (PDBj) は、大阪大学蛋白質研究所に在を置くPDBのアジア地域アーカイブとして、全世界の総登録数の1/4の登録処理を行っています。

詳しくは プレスリリースをご覧下さい。

「いちょう祭」研究所公開のおしらせ

日時:2012年4月30日 13時~16時30分
入場無料

蛋白質研究所では、大阪大学の春の「いちょう祭」の折りに、大阪大学学生および小中高校生も含めた一般の方を対象に、施設や研究室を開放してご覧頂いています。最新の設備や研究成果をご覧いただける良い機会ですので、皆様お誘い合わせの上是非お越しください。

第10回 IPR リトリート2011

所外で宿泊しておこなう蛋白質研究所報告会(IPR リトリート)は、2002年に始まり、今年で第10回を数えます。今では IPR リトリートは、蛋白質研究所の研究に携わる全構成員が研究室という枠を超えて集い、研究成果の報告と交流をはかる大変重要な催しとなっています。蛋白質研究所は大阪大学の学生や教員、また、科学研究費補助金や文部科学省、科学技術振興機構、新エネルギー・産業技術総合開発機構からの受託研究費、さらに科学技術総合推進費補助金や研究開発施設共用等促進費補助金などの研究経費により雇用されている多くの研究員、技術員により構成されています。

相本教授 Xiaoyu Hu Memorial Award を受賞

2010年7月5日から8日の日程で、第11回中国国際ペプチドシンポジウムが蘭州大学で開催され、相本教授の蛋白質化学合成法の発展への貢献に対して、第1回 Xiaoyu Hu Memorial Award(国際部門)が授与されました。