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この研究では、X線回折と電子顕微鏡を利用して、結晶化が困難なものも含む巨大な生体超分子の立体構造を原子レベルで決定する方法を開発し、離合集散系を含む生体超分子の集合体形成と高度に制御された働きの仕組みを解き明かす。そのために、3研究班を設けた。
A01「X線及び電子線による超分子の構造解析法」班は、構造研究を推進する手法の開発を行うとともに、試料の調製も行い生物学的に重要な研究対象の構造解析を行う。
A02「鞭毛、ウイルスの構造形成と感染機構の研究」班では、結晶化が困難な鞭毛やウイルスは電子顕微鏡とX線回折で、結晶化可能なものはX線回折法で原子分解能の構造解析を行う。
A03「蛋白質複合体における高度な機能制御機構の研究」班では、強固な超分子及び離合集散する超分子の構造を原子分解能で決定し、そこで展開されている化学の実体を原子レベルで解き明かす。 |
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