ケンブリッジ結晶構造データベースに関する質問
更新日:2017年3月17日
- 質問1 CSDデータベースは、年に何回リリースされますか?
- 答え 年に1回リリースされます。
- 質問2
ソフトウェア ライセンスとは何ですか?
- 答え ConQuest、GOLD、DASH等のソフトウェアを実行するのに必要なライセンスです。
- 質問3
アクセス ライセンスとは何ですか?
- 答え CSDをアカデミック利用者として使用するための資格です。
- 質問4
CSDの組織単位の利用とネットワークの利用の違いは何ですか?
- 答え アクセスライセンスのページにあります組織単位での利用の場合、管理者自身に、ある利用者が不正使用した場合でも責任が生じます。
よって、管理者は利用者に対して、使用に関するルールがあることを周知徹底させる義務があります。
一方、ネットワーク利用は、利用者自身がMemorandumに署名するので、その利用者が責任を負うことになります。
以上の点が異なります。
- 質問5
1台のUNIX コンピュータにCSDをインストールして、複数のワークステーション、パソコンからCSDを使うことができますか。
- 答え はい、できます。CSDをインストールしたUNIX コンピュータをサーバとし、端末のワークステーション、パソコンからtelnet コマンド、sshコマンドでサーバにアクセスして使うことができます。
- 質問6
私が管理者になり、1台のコンピュータにCSDをインストールして、複数の人が使う環境を予定しています。私が知らない人が使うことがあります。どのような手続きで運用したらいいでしょうか。
- 答え ネットワーク利用にあたります。この場合、管理者は利用者に対してCSDの利用に関するルールを周知させることは困難ですので、利用者全員にMemorandum に署名していただき、CSDの利用に関するルールを理解して使うようにしてください。Memorandum への署名なしに運用し、CSDの不正な使用が発生した場合、管理に責任が生じる可能性があります。
- 質問7
CSDを年度の途中、例えば10月に申し込んだ時、支払いはどうなるのか?
- 答え 日本におけるCSD利用期間は4月1日から翌年の3月31日までです。支払い額はいつ契約しても同じ金額です。したがって、上記の期間で遅く契約すると割高になります。
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