Mima Lab

Institute for Protein Research (IPR), Osaka University

 真核生物の全ての細胞において、個々のオルガネラの膜動態は、時空間的に厳密に制御されている。 しかしながら、従来の「生きた細胞」あるいは「単離オルガネラ」を用いた研究手法だけでは、脂質膜と膜タンパク質も含む超分子複合体からなる、オルガネラ膜動態を制御する分子マシナリーを理解する事は非常に困難である。
 
 そこで、我々は、
人工脂質二重膜であるリポソームと、膜タンパク質複合体を含む精製タンパク質群を材料に、様々なオルガネラ膜動態の試験管内完全再構成系を構築し、その動作原理を解明することを目指している。 真核細胞のオルガネラ膜・細胞内膜系の中でも、出芽酵母Saccharomyces cerevisiaeエンドソーム・液胞(リソソーム)系を中心に、それらの膜動態に関与する膜蛋白質・脂質群を研究・実験モデルとしている。

 現在までは、
SNAREタンパク質、SNAREシャペロンホスホイノシチド等が関わる「オルガネラ膜融合」に焦点を当て、タンパク質因子12種類と脂質因子10種類を含んだ、酵母液胞オルガネラ膜融合のin vitro完全再構成系の構築に成功している。

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三間 穣治
大阪大学・蛋白質研究所 特任准教授(テニュアトラック准教授)


1992-2006: 京都大学 農学部・農学研究科 農芸化学・応用生命科学専攻
           (林 力丸 研究室、植田充美 研究室)
           博士(農学). 2003.3. 指導教員: 林 力丸 教授.

2006-2009: 米国ダートマス大学
           (
William Wickner 研究室)
2009- 現在: 大阪大学 蛋白質研究所、大学院理学研究科・生物科学専攻、
           生命科学研究独立アプレンティスプログラム

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大阪大学・蛋白質研究所

大阪大学・大学院理学研究科・生物科学専攻

大阪大学・生命科学研究独立アプレンティスプログラム

[業績]

オルガネラ膜動態を制御する分子マシナリー

”オルガネラ膜動態を、試験管内完全再構成し、分子レベルで動作原理を理解する”

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