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SPring-8生体超分子複合体構造解析ビームライン(大阪大学)BL44XU
平成13年度検出器更新
平成14年度分光器更新
平成17、18年度ゴニオメータ更新
平成18年度制御系更新
平成22年度ビーム安定化対策、試料周り更新
平成23年度ゴニオメータ更新
平成24年度検出器更新
平成25年度低振動化対策
平成26年度集光系更新

生体超分子複合体のX線結晶構造解析を行うために大型放射光設備SPring-8に設置した専用放射光ビームライン(生体超分子構造解析ビームライン(大阪大学蛋白質研究所)BL44XUを利用した共同利用実験を行う。年1回の共同利用実験課題の募集の他、緊急課題として随時受け入れを行っている。全ユーザータイムの40~50%程度の共同利用実験に供している。本ビームラインは生体超分子複合体結晶からの回折強度データを測定するための世界最高性能を有している。

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生体超分子構造解析装置
平成11年3月稼働開始

生体物質の生体内での機能、働きを理解するには、その化学構造を明らかにすることが必要不可欠である。しかし、生体から得られる試料は微量で、種類、性質においても多種多様であり、通常の方法では構造解析は困難な場合が多い。生体超分子構造解析装置は、エレクトロスプレーイオン化法を主たる特徴としたタンデム質量分析計で、サブピコモルレベルでの検出感度を維持しており、特に、蛋白質、ペプチド、糖鎖の高感度検出、並びに、構造解析を目的として使用している。

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固体NMR装置群
平成14年3月稼働開始
平成26年3月すべての設備更新

脂質二重膜にある蛋白質やアミロイド蛋白質のように非結晶固体状態にある生体分子の構造や運動性、機能を評価することを目的とする。¹H共鳴周波数で500/600/700MHzで高分解能核磁気共鳴実験を行える。また超高感度化のためのテラヘルツ波発振周波数可変ジャイロトロンや極低温試料回転機構を有するなど、世界最高の性能を有する。

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超高磁場溶液NMR装置
平成22年3月設置・8月本格稼働開始

世界最高級 950MHz (水素核共鳴周波数)の核磁気共鳴(NMR)装置、一般的な核磁気共鳴装置では観測できないような、高分子量、低濃度の蛋白質分子や有機低分子の立体構造や相互作用を解析する。磁場強度が世界最高級(フランスの 1,000MHz装置に次ぐ)

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高輝度X線回折装置
平成15年8月稼働開始
平成23年2月高輝度化

本システムは、蛋白質の立体構造を効率的に解析し、構造及び機能プロテオミクス研究を推進するための装置である。超高輝度X線回折装置は、微小な蛋白質単結晶からの回折強度データを短時間に高精度で測定するための装置であり、実験室系の蛋白質用単結晶X線回折計としては世界最高の輝度を有している。

利用状況

【SPring-8生体超分子複合体構造解析ビームライン(大阪大学)BL44XU】

 

  平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成23年度
実稼働実績(a+b+c+d) 合計170日(4080時間) 合計190日(4555時間) 合計176日(4224時間) 合計178日(4264時間)
(a)所内 732時間(8課題) 1395時間(8課題) 1080時間(9課題) 896時間(9課題)
(b)所外(拠点事業) 2316時間(52課題) 2008時間(33課題) 2496時間(58課題) 2536時間(56課題)
(c)創薬等支援技術基盤プラットフォーム 384時間 252時間 24時間 168時間
(d)その他(保守等) 696時間 900時間 624時間 664時間
主な利用機関 国内外の大学・研究機関 国内外の大学・研究機関 国内外の研究機関 国内外の研究機関
その他特徴的な利用方法等 共同研究員制度を利用して、国内外の研究者を受け入れている。 共同研究員制度を利用して、国内外の研究者を受け入れている。 共同研究員制度を利用して、国内外の研究者を受け入れている。 共同研究員制度を利用して、国内外の研究者を受け入れている。

 

【生体超分子構造解析装置】

  平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成23年度
実稼働実績(a+b+c) 合計167日(4008時間) 合計160日(3840時間) 合計186日(4464時間) 合計151日(3624時間)
(a)所内外(拠点事業以外) 3624時間(7課題+部局内) 3312時間(4課題+部局内) 3800時間(6課題) 2856時間(11課題)
(b)所外(拠点事業) 312時間(10課題) 456時間(12課題) 600時間(21課題) 692時間(20課題)
(c)その他(保守等) 72時間 72時間 64時間 76時間
主な利用機関 国内外の研究機関 国内外の研究機関 国内外の研究機関 国内外の研究機関
その他特徴的な利用方法等 大学院生の実習での教育利用や講習会を開催 大学院生の実習での教育利用や講習会を開催 大学院生の実習での教育利用や講習会を開催 大学院生の実習での教育利用や講習会を開催

 

【超高磁場溶液NMR装置】

 

  平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成23年度
実稼働実績(a+b+c+d) 合計342日(8194時間) 合計374日(8980時間) 合計367日(8802時間) 合計332日(7968時間)
(a)所内 3557時間 5120時間 4416時間 4368時間
(b)所外(拠点事業) 2688時間(12課題) 2624時間(14課題) 2280時間(16課題) 1464時間(15課題)
(c)産業利用 1440時間 720時間 1566時間 1152時間
(d)その他(保守等) 492時間 516時間 540時間 984時間
主な利用機関 国内外の研究機関 国内外の研究機関 国内外の研究機関 国内外の研究機関
その他特徴的な利用方法等         講習会での実習や、他の事業に活用した。                    講習会を開催した。また、他の事業に活用した。                    企業や大学(教員、院生)への講習17日間のうち実習に年間延べ10日間利用している。 企業や大学(教員、院生)への実習に年間延べ8日間利用している。