溶液劇場:インパクト合戦

インパクトアクター(アクトレス)

研究活動の評価を行なうための、定量的なアプローチとして
科学雑誌の評価基準のひとつにインパクトファクターがあります。
これは、特定のある雑誌が1論文あたり平均何回引用されているかを
期間を限定して算出してあり、科学界における雑誌の重要度を示す指標になります。
公平さに欠ける点もありますが、科学雑誌の一般的な評価方法となっており、
Nature, Science, Cellなどの雑誌は非常に高いインパクトファクターを持っています。

そこで、研究者の評価基準として、インパクトファクターならぬ、
インパクトアクター(アクトレス)を算出してみました。
Protein Folding 関係の研究者に限定して、
Advanced in Protein Chemistry,Vol 53, (2000), p403-430: Author Index)
中に表示されている論文引用回数を数えています。

結果はここ

この本は蛋白質科学のレビュー集、教科書的なもので、
引用されている文献は研究の具体例、各論ですので、
溶液部門の研究者はナカナカ貢献しているのではないでしょうか?
ちなみに過去18年間 (1981-1998)でHigh-Impact Paperを発表した
日本の研究者一位は阪大総長の岸本忠三さんらしいです。

※本来のインパクトファクターはあくまでも雑誌のランク付けであり
人物のランク付けではありません


地味県はどこだ?

全国から学生が集まる大学の研究室では
最も地味な県はどこか?という話題で盛り上がったりします。
そこで、インパクトの薄い県を調べてみました。

方法はWEB上の検索ページ(Google, goo, Yahoo)に県名を入力して
ヒット数を数えて少ない順に並べただけですが、(2001年9月26日時点)
各県のインパクトとの相関がよく出ているのではないかと思います。

結果はここ

とにかく、

佐賀県ブッチギリです。

超地味です。

北海道が東京、大阪をおさえて最多ヒットだったのは少し意外でした。
当研究室の山口君(佐賀県出身)には
Yoeki Walker特製三角ペナントをプレゼントします。

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