タンパク３０００プロジェクト　 個別的解析プログラム「脳・神経系」 第１回ワークショップ

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日時：2002年10月24日（木）〜 25日（金）
場所：大阪大学蛋白質研究所１階講堂
阪急電鉄千里線北千里駅下車徒歩１５分
又は北大阪急行千里中央駅下車タクシー１５分

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2002年10月24日（木）

13:00 - 13:20	所長挨拶	永井克也（阪大・蛋白研）
	挨拶	原徳壽（文科省）
13:20 - 14:40	プロジェクトの概要	中川敦史（阪大・蛋白研）
	Necdinファミリータンパク質の構造と機能	吉川和明（阪大・蛋白研）
	膜蛋白質合成法の開発と構造解析	相本三郎（阪大・蛋白研）
	哺乳類の体内時計の分子機構と蛋白質の構造	奥村宣明（阪大・蛋白研）
Coffee Break
15:30 - 17:30	生物時計の原子レベルでの解明を目指して	石浦正寛（名大・遺伝子）
	姫路工業大学の参加テーマについて	樋口芳樹（姫工大・理）
	エンドサイトーシス機能タンパクの構造解析	竹居孝二（岡大・院医）
	変異SOD1タンパクの存在と運動神経細胞死	阿部康二（岡大・院医）
Coffee Break
16:30 - 17:50	ヒスタミン作動性伝達の終息機構と関連分子	西堀正洋（岡大・院医）
	NMRによる複合体およびより大きな蛋白質の構造解析を目指して	池上貴久（阪大・蛋白研）
	無細胞合成系による魚類転写因子MKRN2の大量発現と溶液構造解析	森田勇人（愛媛大・遺伝子）
	溶液NMRによる膜蛋白質の立体構造解析	児嶋長次郎（奈良先端大・バイオ）
総合討論	赤路健一（阪大・蛋白研），井上豪（阪大・院工） 後藤祐児（阪大・蛋白研），難波啓一（阪大・院生命機能）
18:00 - 20:00	懇談会 （2階会議室)

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2002年10月25日（金）

9:30 - 10:30	細胞骨格・膜蛋白質の構造解析に向けて −細菌べん毛蛋白に用いた解析戦略−	今田勝巳（阪大・院生命機能）
	細菌の感覚運動を司る走化性・モーター蛋白質の超分子構造と機能	川岸郁郎（名大・院理）
	神経系におけるSrcチロシンキナーゼシグナルの分子的基盤	岡田雅人（阪大・微研）
Coffee Break
10:50 - 11:50	スパイン内シグナル伝達と神経シナプス可塑性	手塚徹（東大・医科研）
	カルモデュリン依存性プロテインキナーゼ II の構造と機能	山内卓（徳大・院薬）
	細胞骨格，細胞運動制御に関与するタンパク質の複合体解析	末次志郎（東大・医科研）
Lunch
13:20 - 15:00	脳・神経関連蛋白質ホモログの発現と構造解析	金谷茂則（阪大・院工）
	神経軸索誘導関連タンパク質FEZ1,FEZ2と神経冠由来細胞分化誘導因子 NELL1，NELL2の概要並びに進捗状況	立松健司（阪大・産研)
	NMRによるリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素の立体構造と機能	大久保忠恭（阪大・院薬）
	PGD合成酵素と各種阻害剤との複合体のＸ線構造解析	松村浩由（阪大・院工）
	神経系をはじめとする生命維持に主要な蛋白質に関する構造機能相関の基盤確立	片柳克夫（広大・院理）
Coffee Break
15:20 - 16:50	神経幹細胞維持分化制御蛋白質の構造解析を目指して	山口宏（関学・理工）
	蛋白研におけるＸ線構造プロテオミクス	中川敦史（阪大・蛋白研）
	マキシマムエントロピー法によるタンパク質の電子密度	高田昌樹（名大・院工）
	Bioinformaticsによる構造から機能予測へのチャレンジ	中村春木（阪大・蛋白研）
	プロジェクトにおける特許の取り扱いについて	松田奈緒子（大阪TLO）
	おわりに	月原冨武（阪大・蛋白研）
総合討論	木下勉（関学・理工），高尾敏文（阪大・蛋白研）八木宏昌（阪大・蛋白研） 薬師寿治（阪大・工）

［世話人及び連絡先］
　中川　敦史　　
　〒565 - 0871　吹田市山田丘3-2
　大阪大学蛋白質研究所　附属プロテオミクス総合研究センター
　Tel / Fax: 06-6879-4313　e-mail: prot40@protein.osaka-u.ac.jp
　URL: http://www.protein.osaka-u.ac.jp/rcsfp/supracryst/sfpbns/index.html

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