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Press Release: 難聴を引き起こす新たな酵素を同定 -内耳発生のメカニズムや難聴の病態解明に貢献-

【概要】
大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授、茶屋太郎助教、及び岡本志央、坂口博史准教授(京都府立医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室)の研究チームは、繊毛内の蛋白質輸送を制御する酵素が内耳の発生に重要な役割を果たしており、聴覚機能に必須であることを示しました。この成果は内耳の発生における酵素の重要性を明らかにし、今後の難聴の病態解明に繋がるものです。

Press Release: ガン増殖を引き起こすタンパク質Sin1の構造を明らかに ~分裂酵母の研究が新たな抗ガン剤創薬への扉を開く

【概要】
奈良先端科学技術大学院大学(奈良先端大 学長:小笠原直毅)バイオサイエンス研究科の塩﨑一裕教授、建部恒助教、横浜国立大学大学院工学研究院の児嶋長次郎教授(大阪大学蛋白質研究所特任研究員)らの共同研究グループは、ヒト発ガンの主因の一つであるAKTというタンパク質に結合してその活性化を制御するタンパク質複合体の仕組みについて、その中のSin1と呼ばれるタンパク質が結合する部位の構造を世界で初めて明らかにしました。

《開催報告》 サイエンスアゴラ2016に出展しました!

蛋白研はPDBj、立命館大学、広島市立大学とともに、”生命をささえるタンパク質の「かたち」”をテーマに、JST主催一般向け科学イベント「サイエンスアゴラ2016」に出展しました。

 

《サイエンスアゴラ2016》

  • 日時:2016年11月3日(木・祝)〜6日(日)
  • 会場:日本科学未来館1階A会場
  • 出展タイトル:生命をささえるタンパク質の「かたち」
  • 主な出展内容
    1. 実際にPDBjのデータベースへアクセスして様々なタンパク質分子をCGで立体視する
    2. 3Dプリンタでつくった分子モデルを「さわる」
    3. ペーパークラフトで分子模型を「つくる」
    4. タンパク質の実物を使って光る絵をかいてみる

 

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企画提供者:大阪大学蛋白質研究所、日本蛋白質構造データバンク(PDBj)、広島市立大学大学院情報科学研究科医用情報科学専攻、立命館大学生命科学部生命情報科学科

Press Release: 細胞外マトリックスを用いてヒト多能性幹細胞から高効率に血管内皮細胞の誘導に成功

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の齋藤潤准教授グループと、大阪大学蛋白質研究所の関口清俊寄付研究部門教授グループらの共同研究チームは、細胞外マトリックスのひとつラミニン411(LM411)の組換えタンパク質断片(LM411-E8)を用いることにより、ヒト多能性幹細胞注3)から正常機能を有する血管内皮細胞を高効率に分化誘導する手法の開発に成功しました。

Press Release: ガンの浸潤や骨粗鬆症の原因となるタンパク質の働きを阻害するペプチドを創製 ~新薬設計時の新たな作用領域として期待~

蛋白研の高木淳一教授のグループは、東大・菅裕明教授のグループと共同で、臓器形成や免疫応答を司る中心的なタンパク質であり、ガンの浸潤にもかかわるSema4D(セマフォリン4D)の受容体、PlxnB1(プレキシンB1)へ強く結合する環状ペプチドPB1m6の取得に成功しました。そして、その PB1m6がPlxnB1の機能を阻害することを証明しました。

蛋白質研究所・金城玲准教授らによるPDBj活動に関する学術論文 “Protein Data Bank Japan (PDBj): updated user interfaces, resource description framework, analysis tools for large structures” がNucleic Acids Researchから刊行されました。

蛋白質研究所・金城玲准教授らによるPDBj活動に関する学術論文“Protein Data Bank Japan (PDBj): updated user interfaces, resource description framework, analysis tools for large structures”がNucleic Acids Researchから刊行されました。