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Press Release: ナノシート上に集積型遺伝子回路ナノチップを創成―細胞を精密に制御し、医療応用に期待―

大阪大学蛋白質研究所 多田隈尚史助教、原田慶恵教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科 上田卓也教授、増渕岳也大学院生(現:東京大学定量研究所・プロジェクト研究員)、京都大学理学部化学科 遠藤政幸准教授、杉山弘教授は、東京大学大学院薬学系研究科 船津高志教授、飯塚怜助教、早稲田大学ナノ理工学専攻 庄子習一教授らと、遺伝子回路の集積化に世界で初めて成功しました。

大阪府北部を震源とする地震について

大阪府北部を震源とする地震において被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

蛋白質研究所におきましては、学生、教職員などの関係者に人的被害はありませんでした。
しかしながら、NMRの一台が破損した他、5階以上の高層階に位置している研究室においては、顕微鏡、DNAシークエンサ、FACSなどの機器の落下や転倒などにより物的被害が出て、研究や拠点活動に大きく影響が出ている状況です。

一日も早い復旧を目指し、対応を進めているところです。

 

岡田眞里子教授(細胞システム研究室)が平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました

業績名「実験と数理モデルの融合による細胞メカニズムの研究」

内容:シグナル伝達研究を、従来の実験的アプローチのみに依存した研究から、実験と数理・計算研究が融合した異分野融合研究に大きく変貌させました。
このことにより、細胞シミュレーションを通して、遺伝子変化や薬剤応答の予測を可能にしました。

 

文部科学省報道発表:

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/04/1403097.htm

受賞者一覧:

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/04/__icsFiles/afieldfile/2018/04/10/1403097_1.pdf

阪大HP:

http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2018/04/20180412_01

 

岡田教授の研究内容はこちら

Press Release: 東海大学、大阪大学、東北大学、福岡大学の共同研究グループ インスリンの簡便な化学合成法を開発~糖尿病患者が増加する中、新しいインスリン製剤技術としての応用に期待~

東海大学理学部化学科講師の荒井堅太および同学科教授の岩岡道夫、ならびに大阪大学蛋白質研究所教授の北條裕信、東北大学多元物質科学研究所教授の稲葉謙次および同大学学際科学フロンティア研究所助教の奥村正樹、福岡大学理学部化学科の安東勢津子(開発当時:講師、現在:非常勤講師)らの研究グループは、インスリンを構成する 2 本の異なるポリペプチド鎖(A 鎖および B鎖)が水溶液中で自己組織化してインスリンの構造を獲得するメカニズムの全容を解明しました。さらに、その知見をもとに A 鎖および B 鎖を水溶液中で混合するだけで、目的のインスリンを得る簡便なインスリン合成法も開発。化学合成技術を基盤とした新しいインスリン製剤技術としての応用が期待されます。

なお、本研究成果は、5 月 3 日(木)付でイギリスの国際化学誌「Communications Chemistry」電子版に掲載されました。

DOI: 10.1038/s42004-018-0024-0

詳しいご説明はこちら  Press-Release-180507.pdf

 

 

<本件に関するお問い合わせ>
【東海大学】
理学部化学科 担当:岩岡道夫、荒井堅太
TEL: 0463-58-1211(代表)

【東北大学】
多元物質科学研究所 担当:稲葉謙次
TEL: 022-217-5604(直通)
学際科学フロンティア研究所 担当:奥村正樹
TEL.022-217-5628(直通)

【大阪大学】
蛋白質研究所  担当:北條裕信
TEL.06-6879-8601(直通)

【福岡大学】
企画部広報課  担当:久我秀一
TEL.092-871-6631(代表)

【開催報告】平成30年度いちょう祭に参加しました

今年度も蛋白質研究所は「生命の基本物質『蛋白質』を知る」をテーマに、大阪大学いちょう祭に参加しました。
171名(高校生43名、中学生13名、小学生22名、一般93名)の来場者をお迎えし、研究所の公開と公開実験を行いました。