Headline News

九州・熊本地方の大学・研究機関の皆様へ

この度の熊本、九州地区の地震で被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。

共同利用・共同研究拠点である蛋白質研究所として、できるかぎりの支援をしたいと考えております。また、関連研究所、大学,学会等とも緊密に連携して、適切な支援策を皆様の要望にお答えする形で提供したいと考えております。

余震が続いて油断できない状況で有り,通常生活の回復が第一であるとは思いますが、困っていること、必要とされている支援、また、ご要望・ご提案を、メール、SNSどちらでもご連絡がしやすい手段で、以下にお知らせ頂ければ幸いです。
 
連絡先メールアドレス: toiawase@protein.osaka-u.ac.jp
蛋白研facebook
蛋白研Twitter
 
一日も早く通常の日常と研究生活が取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。

 
 
蛋白質研究所所長

Press Release: 結晶を損傷しない新しいタンパク質結晶の輸送媒体を発見! ~タンパク質の結晶構造解析で新薬創生に一歩近づく

理研、京大、高輝度光科学研究センター、阪大蛋白研の共同研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA[1]」のX線レーザーを用いた「連続フェムト秒結晶構造解析(SFX)[2]」(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)において、タンパク質結晶輸送媒体としてヒアルロン酸[3]が利用できることを発見しました。

【H28年5月1日(日)】 第11回大阪大学ホームカミングデイのご案内

キャンパスに年に一度、卒業生、在学生、保護者、現・元教職員など大阪大学ファミリーが一堂に会するホームカミングデイを開催いたします。今年は第11回目となり、落語やトークセッションなど、さらに盛りだくさんのプログラムを予定しています。

【H28年4月12日(火)】 大阪大学蛋白質研究所「クライオ電子顕微鏡」設置記念式典のご案内

このたび、本研究所が実施機関として参画している日本医療研究開発機構創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(創薬等支援技術プラットフォーム事業)のうち、「電顕イメージングを主軸とした相関解析技術の開発と応用」課題において、産学の創薬研究を飛躍的に加速させる支援と高度化を行うために、最新の電子直接検出カメラ(DED)を搭載した「クライオ電子顕微鏡」を新たに導入いたしました。つきましては、下記の通り記念式典を催したいと存じますので、謹んで御案内申し上げます。

Press Release: 間違いだらけの修復が、がんを引き起こす!? 放射線等によるDNA損傷修復の分子メカニズムを解明

細胞のがん化は、何がきっかけで始まるのでしょうか。 大阪大学蛋白質研究所の篠原美紀准教授の研究グループは、遺伝情報であるDNAが放射線で傷ついたときに活性化する本来の細胞機能であるDNA損傷応答システムが十分に機能しないと、DNAの傷は修復されるものの、元通りの情報にはならず間違いを残したまま傷だけを修復してしまうことを発見しました。

Press Release: パーキンソン病の新規治療法の開発に成功!ータンパク質ネクジンがミトコンドリア障害による神経細胞死を防ぐ

ミトコンドリアが傷つくことで、パーキンソン病における神経細胞死が引き起こされます。大阪大学蛋白質研究所神経発生制御研究室の吉川和明教授、長谷川孝一助教(研究当時)、同大学院医学系研究科神経内科学の望月秀樹教授の研究グループは、神経細胞内に存在するタンパク質のネクジンがミトコンドリアの働きを促進するタンパク質PGC-1α※4を安定化し、ミトコンドリア障害による神経細胞死を防ぐことを発見しました。

Press Release:生命現象を支える化学反応の真の姿を解明!ー地球の窒素循環を担う酵素の制御がSACLAとSPring-8の技術で可能に

    大阪大学工学研究科、高輝度光科学研究センターXFEL利用研究推進室、理化学研究所放射光科学総合研究センターによる国際合同研究チームは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAを利用して、銅含有亜硝酸還元酵素の完全酸化型の立体構造を、銅原子の異常散乱効果を用いて世界で初めて決定し、プロトン共役電子移動の飯能紀行を解明することに成功しました。

Press Release:再生医療の鍵となる幹細胞の維持・増殖に必須なタンパク質の大量生産法を確立!

    大阪大学蛋白質研究所の高木淳一教授のグループは、ヒトを含むあらゆる多細胞生物の発生と組織形成に必須であるタンパク質、Wnt(ウィント)に血液中のタンパク質であるアファミン(別名αアルブミン)が結合することを発見し、これを利用してWntの全く新しい精製保存法を開発しました。Wntは細胞に作用してその細胞の運命を制御する分泌タンパク質であり、がんや骨粗鬆症を含む、様々な疾患に関わっていますが、通常の分泌タンパク質とは違って水に溶けず、したがって医療や研究の目的でこれを活性のある状態で調製することが至難の業でした。