実験例 - PVDF膜に転写したタンパク質のN末端アミノ酸配列解析
大阪大学蛋白質研究所・生体分子解析研究室
- 装置:ABI Procise 491 cLc
- サンプル:Human serum albumin (Sigma, A3782)
- 方法 : SDS-PAGEのゲルの1ウェルに、10 pmolのHSAをアプライし、泳動する
→ PVDF膜にセミドライ式でブロット(PVDF膜: Millipore Immobilon PSQ、転写バッファー : 10 mM CAPS, pH 11, 10% Methanol)
→ CBB染色
→ メスでバンド切り出し
→ シーケンサーへ
- 結果: DAHKSEVAHR (10 サイクル解析)
- クロマトグラム:

- 収量 (pmol)
