後藤祐児教授は2020年3月をもって退職いたします。最終講義および記念祝賀会を3月13日(金)に開催します。

最終講義:15:30~17:00 大阪大学蛋白質研究所1階講堂  記念祝賀会:18:30~21:00 千里阪急ホテル

祝賀会は事前登録が必要ですので参加ご希望の方は退職記念行事発起人代表宗正智までご連絡ください。

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Research Overview

多くの蛋白質はフォールディングすることによって特異的な立体構造を形成し、機能を発揮する。蛋白質のフォールディング反応を明らかにすることは、蛋白質の構造や機能を理解する前提となる基本課題である。

また、フォールディング反応は、多くの生物現象にも関わりをもっている。特に、フォールディングの異常により、蛋白質がアミロイド線維として生体中に蓄積することと相関するアルツハイマー病やプリオン病は、フォールディング病とも呼ばれ、詳しい病因の解明が待たれている。

当研究室では、核磁気共鳴、円二色性、赤外吸収などの各種分光手段と、熱量計測や分析用超遠心などの生物物理化学的手法によって、蛋白質の溶液中での構造と構造安定性、フォールディング反応の分子機構、アミロイド線維の構造と形成機構を研究している。

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