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2019.12.06

「CiCLE: 電子顕微鏡 試料評価講習会」のご案内

  • 場所:大阪大学蛋白質研究所
  • 日時:2020年1月6日 (月)もしくは 1月7日(火)
開催趣旨:近年の低温電子顕微鏡の単粒子解析の進展は著しく、
X線結晶解析に迫る分解能の生体高分子像が得られるようになってきています。
高解像度の解析には、試料の調整が非常に重要です。そこで、電顕の初心者の方を対象に、
基本的な試料調整・評価の講習会を企画しました。 低温電子顕微鏡の準備段階に必要な、
負染色法によるグリッドの作成と小型の透過型電子顕微鏡での試料評価の実習を行います。
講習会の詳細は以下のWEBをご覧ください。
・日程 2020年1月6日(月)、7日(火)※どちらか1日を選択してください
・実施場所 大阪大学 蛋白質研究所
・主催 医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE) 「タンパク質構造解析のハイスループット化へ向けた装置開発」
・講義・講習の担当 Christoph Gerle(大阪大学・蛋白質研究所)、栗栖 源嗣(大阪大学・蛋白質研究所)
・定員 1/6, 1/7のそれぞれ5人程度まで。計10名程度。
※受講希望者が定員を超えた場合は、受講希望理由・申し込み順などを参考にして、こちらでセレクションさせていただきます。
実際に電顕の使用を考えている方を優先いたします。
・事前準備等 講習に必要な物品・実験装置、講義資料等はこちらで全て準備します。
・集合時間・場所 朝9:00に、蛋白研・本館1階講堂に集合してください。
・使用言語(language) 日本語と英語
・参加費 無料
・申し込み 参加申し込みフォームよりお申込みください。
https://pdbj.org/workshops/Jan-2020
・申し込み締め切り日時 2019年12月20日(金) 17:00
・プログラム 2020年1月6日 (月)もしくは 1月7日(火)
* 1/6と1/7とも同じ内容で講習を行います。参加者は各日5名までに限定いたします。
午前:講義 (本館1階講堂)
9:15-9:30:講習会の趣旨の説明(栗栖)
9:30-10:50:負染色法の特徴と概要(Gerle)
11:00- 12:00:実験の留意点と試料評価の判断基準(Gerle)
午後:実習 (Gerle、三角)
13:30 – 15:00:グリッド作成 [本館3階]
15:10 – 17:00:透過型電子顕微鏡H-7650を用いた負染色法による試料撮影と評価 [構造解析棟1階]
・お問い合わせ先:
蛋白質研究所 特任准教授
川端 猛 Email: kawabata(at)protein.osaka-u.ac.jp
メールアドレスの(at)@に置き換えてください。

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