From genes to in vivo function

and human disease

遺伝子から個体生理機能

ヒト疾患までの解明を目指して

  • 2024年9月

    茶屋太郎准教授と大学院生の前田和さんの論文"Ccrk-Mak/Ick signaling is a ciliary transport regulator essential for retinal photoreceptor survival"がLife Science Alliance誌に掲載されました。
    https://www.life-science-alliance.org/content/7/11/e202402880
    プレスリリース  https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/public-relations/press_release/2024/f01e02/20240913_01
  • 2024年3月

    卒業生の吉本拓矢さん(医学研究科博士後期課程卒業)が、令和5年度博士課程優秀者に選ばれました。
    http://www.med.osaka-u.ac.jp/education/students/doctor
  • 2024年3月

    大学院生のLeah Rie Varnerさんの論文"The deubiquitinase Otud7b suppresses cone photoreceptor degeneration in mouse models of retinal degenerative diseases"がiScience誌に掲載されました。私達の色覚を含む高度な視覚には、網膜の錐体視細胞が維持されることが重要です。網膜変性症で錐体視細胞が障害されると視覚機能が大幅に低下します。私達は、脱ユビキチン化酵素Otud7bが視細胞で強く発現することを見出し、Otud7bが網膜変性モデルにおけるNF-κB 経路の阻害を通じて錐体光受容体細胞を変性から保護していることを発見しました。
    https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(24)00601-1
  • 2023年11月

    大学院生の前田和さんが第96回日本生化学大会の若手優秀賞を受賞しました。
  • 2023年11月

    我々が以前、網膜の初期発生に必須であることを見出したホメオタンパク質Raxが、生後のマウス網膜共通前駆細胞からミュラーグリア細胞への分化および網膜の炎症の抑制に寄与していることを示した論文"The Rax homeoprotein in Müller glial cells is required for homeostasis maintenance of the postnatal mouse retina "がJournal of Biological Chemistry誌に掲載されました。
    https://www.jbc.org/article/S0021-9258(23)02489-4/fulltext
  • 2022年11月

    大学院生のLeah Rie Varnerさんが第95回日本生化学大会の若手優秀賞を受賞しました。
  • 2022年8月

    茶屋太郎准教授と大学院生の前田和さんの、中枢神経系特異的マイクロRNAのmiR-124aについての論文"Multiple knockout mouse and embryonic stem cell models reveal the role of miR-124a in neuronal maturation"がJournal of Biological Chemistry誌に掲載されました。
    https://www.jbc.org/article/S0021-9258(22)00735-9/fulltext
  • 2022年2月

    大学院生の堤崚太郎さんの論文"The carboxyl-terminal region of SDCCAG8 comprises a functional module essential for cilia formation as well as organ development and homeostasis"がJournal of Biological Chemistry誌に掲載されました。
    https://www.jbc.org/article/S0021-9258(22)00126-0/fulltext
  • 2021年11月

    古川研究室が参加しているムーンショットプロジェクト(認知症プロジェクト)のホームページが公開されました。
    ●公開URL
    https://monad.med.kyoto-u.ac.jp/
    https://monad.med.kyoto-u.ac.jp/rd/item1/
  • 2021年10月

    令和3年10月1日より、AMED-CREST研究開発領域「マルチセンシングネットワークの統合的理解と制御機構の解明による革新的医療技術開発」(マルチセンシング研究開発領域)において、古川教授が研究開発代表を務める「網膜神経回路機能に着目した脳-感覚ネットワークの統合的理解に基づく発達障害の治療戦略の構築」のプロジェクトが開始されました。
  • 2021年9月

    茶屋太郎准教授の論文"Deficiency of the neurodevelopmental disorder-associated gene Cyfip2 alters the retinal ganglion cell properties and visual acuity "がHUMAN MOLECULAR GENETICS誌に掲載されました。
    https://academic.oup.com/hmg/advance-article/doi/10.1093/hmg/ddab268/6368510
  • 2021年9月

    大学院生の行天大智さんの論文"Broad locations of antigenic regions for anti-TRPM1 autoantibodies in paraneoplastic retinopathy with retinal ON bipolar cell dysfunction"が11月発行のExperimental Eye Research誌に掲載されました。
    https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0014483521003365?via%3Dihub
  • 2021年4月

    大学院生の前田和さんが大阪大学女子大学院生優秀研究賞を受賞しました。
    http://www.protein.osaka-u.ac.jp/award/jyusyo20210412/
  • 2021年2月

    元大学院生(博士後期課程卒業)の久保竣さんの論文"Functional analysis of Samd11, a retinal photoreceptor PRC1 component, in establishing rod photoreceptor identity"が2月18日発行のScientific Reports誌に掲載されました。
    https://www.nature.com/articles/s41598-021-83781-1
  • 2021年1月

    Hung-Ya Tu助教が着任しました。
  • 2020年12月

    医学部生の時に当研究室で研究していた杉山剛文君(現研修医)の論文"The potential role of Arhgef33 RhoGEF in foveal development in the zebra finch retina"が12月8日発行のScientific Reports誌に掲載されました。
    https://www.nature.com/articles/s41598-020-78452-6
  • 2020年12月

    杉田祐子特任助教と大学院生の山本悠さんの論文"Influence of Aging on the Retina and Visual Motion Processing for Optokinetic Responses in Mice"が12月1日発行のFrontiers in Neuroscience誌に掲載されました。
    https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnins.2020.586013/full
  • 2020年9月

    大学院生の前田和さんが第93回日本生化学大会の若手優秀賞を受賞しました。
  • 2020年7月

    准教授の茶屋太郎さんが日本生化学会の奨励賞を受賞しました。
  • 2020年4月

    大学院生の堤崚太郎さんが日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用されました。
  • 2020/03

    大学院生の今鉄男さんの論文"Origin and evolution of the Rax homeobox gene by comprehensive evolutionary analysis"が3月6日発行のFEBS open bio誌に掲載されました。
    https://febs.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/2211-5463.12832
  • 2020/02

    杉田祐子助教の論文"Retinal ON and OFF pathways contribute to initial optokinetic responses with different temporal characteristics"が2月6日発行のEuropean Journal of Neuroscience誌に掲載されました。
    https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/ejn.14697?af=R
  • 2020/01

    大学院生の山本悠さんの論文"Functional and Evolutionary Diversification of Otx2 and Crx in Vertebrate Retinal Photoreceptor and Bipolar Cell Development"が1月21日発行のCell Reports誌に掲載されました。
    https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(19)31729-2

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