減数分裂期の染色体ダイナミックス

配偶子形成に必要な減数分裂期では第1分裂の前に染色体が核内で配置を変え、動くことが知られています。
この動きは核膜とテロメアの結合や細胞骨格が大切な役割を果たすことが知られていますが、その詳細な運動の仕組みや機能はあまり分かっていません。その分子メカニズムを明らかにすることを目指しています。

pic3.png

減数分裂期の染色体の動き、3秒毎のスナップショットー染色体がダイナミックに動いていることが分かる。

連絡先
〒567-0871
大阪府吹田市山田丘 3-2
大阪大学 蛋白質研究所

TEL:06-6879-8624
FAX:06-6879-8626

このページに関する質問
ご意見等は以下のメールアドレスまで
お願いします。
ashino@protein.osaka-u.ac.jp